同調圧力に屈しないための5つの方法とは? 自分に素直に生きる術☆

同調圧力に屈しないための5つの方法とは?
自分に素直に生きる術☆
 
コロナ禍になって特に耳にするようになった「同調圧力」。
 
同調圧力とは簡単に言うと、”少数派に対して多数派の意見に賛同するように暗に強制すること” です。
 
義務化しなくても日本人のマスクの着用率が海外に比べて異常に高いこともこの同調圧力が後押ししています!!
 
ですがコロナ禍のマスク着用のように、同調圧力がプラスに作用することは結構限られていて、残念ながら多くの同調圧力はマイナスに作用してしまっています⤵
 
そして同調圧力がマイナスに作用してしまうのは”メンタル面”です。
 
周りの意見に対して自分の意見が言えない環境に対してのストレスや、自分の意にそぐわない多数派での生活のストレスなど、負の同調圧力はメンタルを乱します×
 
そしてそのモヤモヤしたストレスを蓄積していき、メンタルの乱れがひどくなると、うつ病などの重い精神疾患につながる可能性大です!!
 
私も重いうつ病を患って7年以上闘病していますが、精神疾患は非常に辛い病気です…
 
そこで今回、同調圧力に苦しんだり悩んでいる人に向けて、「同調圧力に屈しない(上手に付き合う)ための方法」を5つ紹介していきたいと思います☆
 
日々の生活に大きな幸せを感じている人や仕事で成功している人たちのほとんどは同調圧力に左右されずに生活しています○
 
ですので、ぜひあなたもこれから紹介していく方法を実践して今よりも大きな幸せをぜひ掴んでください♪
 
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同調圧力に屈しない(上手に付き合う) ための5つの方法

 

方法1 自分に自信を持つ.

拳を見せて怒っている男の子

同調圧力に屈しないためにまず一番大事なことは、”自分に自信を持つこと” です!!

 

同調圧力に屈してしまう人の多くは…

「嫌な目で見られたらどうしよう」

「反論をして言い返されたらどうしよう」

というような不安感を抱いていたり、同調圧力に立ち向かうための自信が持てていない傾向があります×

 

例えば「1+1=3」と自分以外の周りの人が同調していた際に、「1+1=2」と同調圧力に立ち向かうことはハードルが低いですよね○

 

これは「1+1=2」という確固たる自信があるからというのが大きな要因です★

 

これが自分の考えに自信が持てないような事柄になっていけばいくほど同調圧力に屈してしまう確率は高くなっていきます!!

 

ですので、不安感や自信の無さから同調圧力に屈してしまっている人は、その要素を取り除くためにその事柄について徹底的に調べたり経験したりしてみましょう。

 

そしてそれらの要素が無くなった時、同調圧力に屈しないための大きな第一歩を踏み出せるようになります♪

 

方法2 同調圧力に屈してしまった後のことを考える.

何か考えが閃いた人のシルエット

同調圧力に屈したくないという気持ちは、同調圧力に屈してしまった自分に対して嫌気が差しているからという部分が大きいと思います。

 

とはいっても、同調圧力を感じてしまうとまたその圧力に屈してしまう…そしてまた同調圧力に屈した自分に嫌気が差す…

 

この負のループが知らず知らずのうちに自分で自分をさげすんで見るようになってしまい、
結局はどんどん同調圧力に立ち向かえない精神状態になってしまうのです⤵

 

この負のループを止めるためには、同調圧力に屈してしまいそうなときに同調圧力に屈した後の自分を想像してみることが大事です!!

 

瞬間的な判断が必要な時には慣れるまでは中々難しいかもしれませんが、
ある程度その後の自分の姿が想像できる余裕があるようなときは、ぜひイメージしてみてください★

 

そうすると同調圧力に屈した後の自分になりたくないという気持ちから、同調圧力に立ち向かえる機会が必ず増えるはずです○

 

”同調圧力に屈することはどんどん自分の価値を下げること”だという意識は常に持っておきたいものです♪

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方法3 同調圧力に流されていない人の考え方をインプットする.

二重人格

周りの意見など関係なく同調圧力に流されずにいる人というのは、意外と「同調圧力に負けてたまるものか」というような考え自体を持っていません×

 

要するに、自分がどう思うか? 自分ならどうしたいか?ということがベースにあって、良い意味で自己中心的なんです!!

 

”同調圧力に屈しないためにはどうするか?” という考えばかりを持ってしまうと、
何でもかんでも周りの意見に歯向かってしまって協調性が無くなる恐れがあり、逆に自分らしくなくなります×

 

そのような悪い方向に進まないために、同調圧力に流されていない人の考え…すなわち

・自分に素直に生きるために自分の意見をしっかり持ち、周りに嫌われても決して自分で自分のことを嫌うような生き方をしない!!

このような考えを自分の物事を考える軸となるように脳にインプットさせましょう☆

 

もし同調圧力に立ち向かってメンタルに疲れが出てきたら、日々進化しているメンタルサプリの力に上手に頼ってみることも良いでしょう♪

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方法4 同調圧力に流されていない人に賛同する.

男女4人で仕事の三―チングをしているイラスト

同調圧力に流されてしまう自分が嫌で、多数派に立ち向かおうとしても中々できるものではありません×

 

もちろん、”同調圧力に屈しない” という本当のゴールは、自分主体で考えたり行動がとれるようになることですが、
そうなるための手段として、同調圧力に流されない人の力を借りるのです!!

 

自発的でなくても無理して多数派に居ないようにするだけで、自然とその状況が心地よくなって、いつしか自発的に自分の思うままの道を進めるようになります○

 

世の中には”100:0”という構図はほとんどあり得ません!!

 

もし自分が第一歩目になれなくても、先陣を切った自分と同じ考えや行動をとっている人に賛同することから始めてみると必ず良い方向に進みますよ☆

 

方法5 焦らずに少しずつ同調圧力に屈しない自分になる.

一段一段着実に上っていく男性の様子

同調圧力に流されないようにしようとする意識が強すぎると、”少数派=自分”という偏った自分となってしまったり、
いきなり全てにおいて同調圧力に屈しないようにすると、逆にメンタル面で疲れが出やすくなってしまいます⤵

 

あくまで、”同調圧力=多数派の意見や行動”ということですので、そちらの意見の方が正しいことの方が多いです○

 

同調圧力に屈しないようにし過ぎて本来の自分を見失ってしまわないように、焦らずゆっくり自分本位の考えや行動を貫くようにしていきましょう♪

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最後の一言

同調圧力の意識が非常に強いと言われている日本で、自分の思った通りの意見が言えたり行動をとるのはかなり難しいことです!!

 

もちろん多数派の意見の方が正しいことが多いですし、自分のエゴを押し通すことは良くありませんが、
同調圧力に太刀打ちできずに自我が無くなることの方がよっぽど危機的状況です×

 

同調圧力に流されてしまう人は今回紹介した5つの方法をぜひ実践し、少しでも本来の自分の姿で伸び伸びと幸せに生きられるようにしてください☆彡

 

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