夜中トイレに起きる30代男性の悩みを解消するための3つの方法★

夜中トイレに起きる30代男性の悩みを解消するための3つの方法★
 
「20代の時にはトイレで夜中に起きることはほとんどなかったのに、30代になってトイレで起きてしまう回数が増えた」
 
こういった悩みを持つ方は正直、非常に多いです!!
 
毎日一回以上,夜中にトイレで起きてしまうことを”夜間頻尿”というのですが、夜間頻尿になると、
睡眠の質はガクッと下がってしまい、睡眠による体や脳の回復具合がかなり変わってきます×
 
また、「毎日ではないけれど,数日に一回トイレで起きるようになった」という方も、頻度が増えている以上は何も対策をとらなかったら確実に夜間頻尿になります。
 
働き盛りの30代ですから、夜間頻尿による睡眠の質の低下は日々の生活のあらゆる場面で多大な影響を及ぼします!!
 
私も現在30代前半なのですが、実はついこの間まで夜間頻尿の悩みを抱えている一人でした。
 
なぜ過去形なのかというと、これから紹介していく「夜中にトイレで起きないようにするための3つの方法」に取り組み、改善させることに成功したからです○
 
「朝起きた時に疲れが残っている」
「夜中によく夢を見るようになった」
「日中の仕事のパフォーマンス力が落ちた」
など、夜中にトイレで起きることによる睡眠の質の低下が影響しているような症状が出ている場合はぜひこれから紹介していく対策をとってください☆
 
ただし、「毎日トイレで2回も3回も起きてしまう」という場合は、症状が重い夜間頻尿ですので病院に行って本格的な治療が必要となります!!
 
当記事で紹介している方法に頼ろうとする前に、すぐさま病院へGOしてください☆
 
いずれにしても絶対に改善すると断言はできませんが、夜間頻尿だけでなく健康面においては確実にプラスに作用する対策ばかりですので、ぜひ積極的に取り組んでください!!
 
それではみてまいりましょう★
 
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夜中トイレに起きる30代男性の悩みを解消するための3つの方法

 

方法1 夜間の尿の生成量を減らす.

便の飲み物をラッパ飲みしている男性

そもそもですが、人間は尿の生成量が少ないほど尿意も生まれにくくなります。

 

つまり、”夜中トイレに行きたくならないように体の中で尿が作られる量を減らす”という方法が効果的なのです!!

 

では「尿の生成量を抑えるためにはどのような対策を講じれば良いのか?」
それには大きく2つの方法があります★

 

● 夜の水分&塩分の摂取量を抑える。

寝る前の水やお茶などの水分の摂取量が多いほど、夜中にその水分を排出するための尿の量も増えてしまいます!!

 

とはいえ摂取しなさ過ぎると、喉の渇きによって起きてしまったり体調を崩してしまったりしますので、寝る前は必要最低限の水分補給ということを意識しましょう○

 

寝る前の水分摂取はある程度必要なので抑えにくい部分ではあるのですが、塩分に関しては摂取過多の人が多いですので注意して減らしてほしいと思います!!

 

「塩分の摂り過ぎがなぜ尿の生成量を増やしてしまうのか?」というと、
塩分を摂り過ぎると体の水分中の塩分濃度を下げるために、摂取した塩分を尿として排出しようとする働きが活発になるからです!!

 

ですので、夜の食事では塩分の濃い食事を避けたり、塩分が含まれた食事をしてすぐに寝ないようにすることが、夜間の尿の生成量を減らすためには必要となってきます○

 

● 利尿作用のある飲み物を控える。

人間は利尿作用のある飲み物を飲むだけで、尿量が増えて排尿を促されます!!

 

要するに夜間頻尿の天敵です×

 

利尿作用のある飲み物として代表的なのが、アルコール飲料やコーヒーや緑茶などのカフェイン飲料です。

 

特に夜の付き合いが増える30代はアルコールの摂取量が増えがちですし、コーヒーをお供に夜のリラックスタイムを過ごしたい気持ちも分かります。

 

ですが、夜間のトイレの頻度を減らすためには、夜のアルコールやカフェインは減らさなければいけません×

 

そういった飲み物のおかげでストレスが解消できたり,リラックスできるかもしれませんが、夜ぐっすり寝る方がよっぽどストレス解消&心の余裕につながります○

 

どうしてもという方は、ノンアルコールビールやノンカフェインコーヒーなどを活用して、できるだけ利尿作用のある飲み物の摂取量を抑えましょう☆

おすすめはこちら→ あしたるんるんのノンカフェイン黒豆玄米コーヒー

 

方法2 下半身のむくみを解消させる.

暗闇の中に膝から下だけが写っている様子

下半身にむくみが生じている状態というのは、
”心臓から下半身へ送り出された水分を含む血液が上半身に返ってこず、下半身でとどまっている状態”です。

 

日中立っている時間が長かったり、デスクワークなどで活動量が少ない人は特に下半身がむくみやすいです!!

 

「どうして下半身がむくんだ状態で寝ることが夜間頻尿につながるのか?」というと、

寝る状態…つまり心臓と脚の高さの位置がフラットな状態になり、むくみによって下半身に溜まっていた血液や水分が上半身に返ってくることによって尿の生成量が増えるからです!!

 

つまりは、下半身のむくみを解消させた状態で寝ることが夜間頻尿の改善につながるというわけです○

 

そして下半身のむくみを解消させて寝るためにできる対策は大きく3つです。

 

● 下半身を活性化させる。

下半身に溜まった血液や水分は、下半身を活性化させることで溜まらずに上半身へとうまく返っていきます!!

 

ですので、歩くだけでもむくみ解消に十分効果が見込めますし、ジョギングやランニングならさらに下半身は活発になりますので効果に期待できます○

 

下半身の中でも特にふくらはぎは、”第二の心臓”と呼ばれているくらい血の巡りを良くするポンプの役割を担っていますので、
しっかりつま先で蹴り出すというイメージで取り組むと尚良しです◎

 

もし疲れていたり時間がとれない場合は、下半身に動きのあるストレッチ(体操)をしたり、座った状態でかかとを上げ下ろしさせるだけでも効果はあるのでぜひ気軽に取り組んでください!!

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● お風呂に浸かる。

お風呂に浸かると体の大部分が水の中に入りますよね?

 

ということは、体全体がお湯による圧 (水圧) を受けている状態となります!!

 

実はこの水圧が知らず知らずのうちに下半身を刺激して、下半身のむくみを解消させてくれるのです○

 

手っ取り早くシャワーだけで済ませている場合は、ぜひお風呂に浸かって水圧によるむくみ解消の恩恵を受けましょう!!

 

● 下半身の筋肉量を増やす。

心臓から送り出された血液は筋肉のサポートを受けて全身へと運ばれます!!

 

ですから、筋肉量が少ないと血液が巡りにくいというわけです⤵

 

このことから、「下半身の筋肉量が少ないとその分下半身がむくみやすい」ということが言えるのです。

 

男性よりも女性の方がむくみやすかったり冷えやすいというのも、”男性よりも女性の方が筋肉量が少ない”ということが大きな要因なのです!!

 

筋肉の量と血液の流れ (むくみ) は比例しますので、下半身がむくみやすいのであれば下半身の筋肉量を増やす努力をしてください♪

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方法3 暖かくして寝る.

暖かそうにして寝ている子供

まず第一に、尿の生成・排出をつかさどっているのは腎臓です!!

 

そして、腎臓だけに限らず人間の臓器や体中の細胞は、冷えてしまうことで正常に機能しなくなる可能性が高まるのです。

 

ですので、寝ている時に体が冷えると、尿の生成・排出をつかさどっている腎臓の機能が損なわれ、
尿の生成に異常をきたしてしまったり、排出しなくても大丈夫な尿の量でも排出させようとしてしまったりするわけです×

 

さらに寝ている時に体が冷えてしまうと、睡眠自体も浅くなりやすいため、
深い睡眠をとっていれば目覚めないレベルの尿意でも敏感に反応してしまってトイレに起きてしまうということも引き起こしてしまいます⤵

 

寒い冬はもちろんですが、季節の移り変わりである春や秋、冷房を付けて寝る夏も寝ている時に体が冷えてしまう可能性は十分にあります!!

 

特にお腹部分を暖めて寝ることで体全体が冷えにくくなるので、睡眠専用の腹巻の着用はおススメですよ☆彡

 

他にも、熱を逃がしにくい羽毛布団や寝ている時の体温を適温に保つためのマットレスなど、
快適に寝るための寝具はたくさんあるので、現状,寝具にこだわっていないのであればぜひこの機会に検討してみてくださいね♪

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最後に

歳を重ね、様々な部分が衰えることによって夜間のトイレが増えてしまうことは、いわば人間の自然な流れであります。

 

しかし、夜間頻尿は運動,食事,睡眠等の生活習慣の乱れがかなり密接に関係しているものですので、
この部分を改めていくことで、歳を重ねてもトイレで起きることなく一晩中ぐっすり寝られる可能性を高められます○

 

ましてや、30代というまだまだ若いうちは改善幅も大きいので、より一層今回紹介した方法による効果を期待することができます☆

 

とはいえ冒頭でも言いましたように、重度の夜間頻尿は本格的な治療をしないと中々改善しないので、その可能性を視野に入れたうえで対策を実行してください!

 

朝まで目を覚ますことなく毎日をパワフルに活動できるように、お悩みの方は根気強く続けてください♪

 

HSP歴30年の私”akutaka”が初めて執筆した本、その名も…
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HSPの専門家でもカウンセラーでも本の作家でもない素人HSPだからこそ伝えられる、生きづらさを軽くするためのリアルな言葉や考え方をこの本に凝縮しました☆彡

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