マイナス感情と上手に付き合っていくために必要な4つの意識
① マイナス感情について考えている自分を認める.
まず初めに、マイナス感情について向き合おうとしていること自体、あなたが成長している証拠です○
どういうことかというと、、、例えばイライラというマイナス感情を抱いたとします。
その時に「あぁ~ホントにイライラする」ということだけで向き合わずに終わってしまうと、
また次に似たような出来事が起きた際、また同じようにイライラしてしまいます!!
ですが今のあなたの様に、「マイナス感情をどうにかしたい」と思っていると…
→なぜイライラしてしまったのか?
→イライラしないようにするにはどうすればいいのか?
などというように解決のために方法や手立てを考えますよね♪
この、「解決のために考えている自分」すなわち、マイナス感情をどうにかしようとしている自分をまずは認めましょう☆
そうすることで、”自分にとって良くないマイナス感情”から、”自分の成長のためのマイナス感情”という位置づけに変化し、
マイナス感情と上手に付き合いやすくなります☆
すぐにイライラしてしまうという人は、
→「短気な自分を治すためにイラつきを抑える6つの方法」 の記事も参考にご覧ください!
② マイナス感情のままでいい.
マイナス感情を抱いたときに多くの人が陥りがちなのが、「この状況を早く脱したい」と焦ることです。
ですが焦る気持ちが強くなってしまうと…
「どうしてすぐに立ち直れないんだ」
「なぜこんなに長く引きずってしまうんだ」
という思考になってしまい、原因となったマイナス感情とは別に、不必要なマイナス感情が新たに増幅してしまうんです⤵
まずは無駄なマイナス感情を増やしてしまわないようにマイナス感情のまま落ち着きましょう!!


結局は立ち直るまでに時間がかかってしまったり、中途半端な感じでその後の生活を過ごすことになってしまいます。
③ 下には下がいるということを考えてみる.
「”向上心” とか ”目標は高く” などということが人間の成長には必要」とよく言われていますよね?
ですがこれは調子がいい時や、前向きに行動している状況の時に言えることであって、マイナス感情を抱いている時には必ずしも必要ではありません×
それはなぜかというと、マイナス感情を抱けば抱くほど、向上心を持った自分や高い目標とのギャップが大きくなるからです。
ですのでむしろ、マイナスな感情を抱えている時は、後ろを振り返ったり目標を下げる方が好転しやすいんです〇
マイナスな感情を抱いたときには…
「下には下がいる」
「自分だけが落ち込んでいるんじゃない」
「とりあえずあそこまで頑張ってみるか」
というように肩の力を抜くことを優先して、状況を好転させていく方がスムーズです♪
マイナス感情を抱いている時は、順調な時の過ごし方が通用するわけではないということをしっかり理解しておきましょう★
それでもマイナス感情がひどくなるようであれば、サプリに頼ってみるというのも一つの手です♪
→「うつ病闘病生活7年目の私が紹介する3つのメンタルサプリ」
④ 何かのせいにしてみる.
「なにかのせいにする」ということはあまり聞こえが良くありませんが、マイナス感情を抱いたときには最善の方法と化します〇
なぜかというと、マイナス感情が生まれてしまっている時には自分のせいにしがちだからです!
「○○できない自分が嫌」
「どうして自分は○○できないんだ」
と、自分をさげすんでしまうことからマイナス感情が生まれるくらいなら、
人に迷惑を掛けない範囲で何かのせいにしてみて気持ちを楽にしてあげましょう♪
気が引けることかもしれませんが、ちょっとぐらい何かのせいにしても良いと思いますよ☆彡
最後に
マイナス感情というのは誰しもが抱くもので、避けようとすればするほど良くない方向に感情が膨らんでしまいます⤵
自分が成長するためのマイナス感情とするためには、今回紹介したような意識を持って上手にマイナス感情と付き合っていくことが大事です♪
マイナス感情によって自分の人間力を高めながら、この先の人生を楽しく過ごせるようにしましょうね☆彡