ネガティブ思考をやめたい人に決定的に欠けている考えとは?

ネガティブ思考をやめたい人に決定的に欠けている考えとは?
 
ネガティブ思考の方は、、、
「ポジティブになりたい」
「ネガティブ思考をやめたい」
「何でマイナスに考えてしまうんだろう」
というような想いを抱いていることと思います。
 
ですが実はこれらの考えこそがネガティブ思考の方をさらに苦しめている原因なんです×
 
要するに、「ネガティブ思考をやめたい」と思っている方に決定的に欠けている考えとは、、、
「ネガティブ思考をやめたい」という考え自体を持たないことなんですよね♪
 
私も以前はかなりのネガティブ思考だったのですが、それはいつも自分のネガティブ思考な面に目がいってしまっていたからだったんです。
 
ですが、自分のネガティブ思考を意識しないようにしだしてからは、自然と何でもネガティブに考えてしまうことがなくなっていきました○
 
そこで今回、「ネガティブ思考をやめたい」という方へ向けて、
ネガティブ思考自体を意識しないようにするための方法”を具体的な例を出して説明していきたいと思います!
 
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ネガティブ思考をやめたい人に決定的に欠けている考え

 

そもそもポジティブ思考とネガティブ思考ってどう違うのか?

まずはポジティブ思考とネガティブ思考の考え方の違いについて簡単に見ておきましょう。
 
 ポジティブ思考の考え方ネガティブ思考の考え方
・失敗した時失敗があるから成功があるどうして失敗ばかりしてしまうんだ
・アドバイスしてもらった時してもらえてありがたい自分が悪いから怒られた
・挑戦に対して何事にも果敢に少しでも不安要素があれば躊躇する
・成功と失敗に対して成功のイメージをする失敗した時のリスクを考える
・発言は…自分の考えを優先して主張する相手の考えを優先して自重する
・自己評価は…高い・自分に自信がある

低い・自分に自信がない

全てのポジティブ思考,ネガティブ思考の人がこのような考えになるとは限りませんが、基本的にはこのような思考の違いが表れるでしょう!

 

今回紹介していくのは、このネガティブ思考をポジティブ思考にしていこうということではなく、
そもそもネガティブ思考自体をネガティブに捉えなければいいという考えです○

 

 
ネガティブ思考人
でも、どのようにネガティブ思考自体の考えをなくしていえばいいの?

 

ということで、これより具体的な例をいくつか挙げていきますので、ネガティブ思考の方はぜひ参考にしてくださいね♪

 

ネガティブ思考にならないための具体的な考え方

● 何事にも考え込んでしまい、行動を起こすまでに時間がかかってしまうというネガティブな例.

この点をネガティブに捉えなければ、、、

堅実で慎重に考えることによって、無計画で大きなミスをする可能性が非常に低い.

という風に考えられます○

 

世間では”とりあえず何でも挑戦してみることが良い”という風潮がありますが、
それで成功した人がフューチャーされているだけで、その考えで大きな失敗をした人はたくさんいます。。。

 

この点を考えると、失敗した時のことを考えて挑戦しなかったり、石橋を叩いて渡ることは決してネガティブなことではありませんよね!!

 

自分のことを”引っ込み思案”というように勝手にネガティブに捉えさえしなければ、
それは逆に”堅実で現実的な考え方”というようにポジティブに捉えることができるんです○

 

● 失敗した時のことばかりを考えてしまうネガティブな例

この点をネガティブに捉えなければ、、、

リスクマネジメント能力が高く、失敗した時も柔軟に対応できる.

という風に考えられます○

 

ネガティブ思考の人は、成功した時のイメージよりも失敗した時のリスクの方を考える傾向があります!!

 

いつも後ろ向きということでネガティブに捉えられがちですが、、、
失敗のイメージをしていない人が失敗をした時には大きなミスに繋がりやすいですし、ミスをした時に冷静に対処できない事態が生まれます×

 

さらにマイナスなことを常に考えていることで、より正しい行動がとれる可能性も高くなります○

 

こういった面を考えると、後ろ向きで失敗した時のリスクばかりを考えることは全くネガティブと捉える必要はありませんよね!!

 

私は「自分はあらゆるリスクを考える能力に長けている」という風に捉えることでネガティブに苦しまずに済んでいます○

 

● 相手を優先して自分の主張を後回しにしてしまうというネガティブな例

この点をネガティブに捉えなければ、、、

場の空気が読める円滑に物事を進めている存在.

という風に考えられます○

 

もちろん自分なりの意見を考えなかったり、自分の意見があるのに聞かれても伝えなかったりすることはよろしくないです。

 

ですが自分の意見を持っているけどガツガツ自分の意見を主張しない人は、決してネガティブ思考ではありません×

 

それは、自分の意見をバンバン主張する人ばかりだとどんな物事も円滑に進まないからです!!

 

自分の意見を持ちながら一歩下がれる人は、その場の流れや進行をスムーズにしている存在とも言えますし、
他の人の意見を加味して意見を言える,なくてはならない人という風にも捉えることが出来ます♪

 

「自分は意見をガツガツ言えない分、周りの意見を聞いて貴重な意見を発することが出来る人間」という風に思っておくとマイナスに思うことは少なくなりますよ☆

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● 自己評価が低いというネガティブな例

この点をネガティブに捉えなければ、、、

自分のマイナスな部分を自分でしっかり理解できている.

という風に考えられます○

 

「自分なんて…」と、自分に自信がなくて自己評価が低いことも、
ネガティブに捉えなければ”自分の弱点が分かっている成長しやすい人”とプラスに捉えることができます!

 

逆に自己評価が高く,自信に満ち溢れているポジティブ思考の人は、
自分の悪い部分や弱い部分を見落としている残念な人になっている可能性が十分にあります。

 

私も以前は自分の嫌なところやマイナスな部分に対してネガティブな印象を持っていましたが、
「自分の良くないところに気付けて良かった」と思えるようになってからは、無駄な落ち込みが減りました○

 

最後の一言

ネガティブ思考をやめるためにポジティブ思考になることは難しいですが、
自分のネガティブ思考をネガティブに捉えないようにすることはそれほど難しいことではありません!!

 

自分のネガティブ思考を変えたいのであれば、「ネガティブ思考からポジティブ思考へ」という思考そのものを捨て去ることから始めましょう♪

 

強いて言うなら「ネガティブでも良いんだ」というポジティブ思考を養ってくださいね☆彡

 

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