散らからない部屋にするための片付け方7か条★

散らからない部屋にするための片付け方7か条★
 
部屋を片付ける” と言っても、片付け方次第で、
キレイになった状態を維持できるか、すぐ元の様に散らかってしまうかがガラッと変わります〇
 
部屋が汚い人は、「だらしない性格だから」というよりも
片付いた状態を維持できない片付け方をしているから」という要素の方が大きいんです!!
 
そこで今回、
「キレイな状態の部屋を維持できるような片付け方 7か条」と、
「部屋をキレイに保つための大事な考え方」
について紹介していきたいと思います♪
 
”お金持ちは収納にお金をかける傾向がある”というちゃんとしたデータもありますので、
部屋が汚い人や、部屋をキレイにしても維持できないという人は必ず参考にしてくださいね
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キレイな状態の部屋を維持できるような片付け方 7か条

実際に片付けていく流れに順じて、大切な7か条を説明していきたいと思います!
 

一、エリアを絞って片付けていく.

スポットライト

片付けというのはかなりの労力を使いますので、

「よぉーし、今日は家の中全部を片づけるぞ~」

と意気込んでも、結局最後の方は適当になってしまうので、キレイな部屋を維持できない片付け方となってしまいます。。。

 

家の汚さや大きさなどにもよりますが、基本的に片付けというのは場所を絞って限定的に進めていく必要があります!!

 

ですので、

「まずは洋室のクローゼットから」

「リビングのテレビ周りから」

「洗面所の洗濯機周りから」

というように、意気込み過ぎずに確実にキリが付くまで片付けられるようにエリアを絞って片付けを進めていきましょう!

 

そうすると、その場所毎をしっかり片付けられるだけでなく、片付いていく達成感も同時に感じることが出来て、作業のしんどさも減ります☆

 

ここも,あそこもと考えてしまうと、1か所ずつが適当になってしまい、せっかくやる気を出しても途中で投げやりになってしまいます。

 

片付けを始めるときにはエリアを絞ってから着手していきましょう♪

 

二、中の物をまずは全て出す.

ダンボール箱を運ぶ男性

片付けたいエリアを絞ったら、まずはそのエリア近辺に、片付けたい部分の中身を置けるだけのスペースを空けましょう♪

 

スペースを確保したら、簡単に出していけるものをそのスペースが許す限りどんどん出していきましょう!

 

中身を出せるだけ出す理由は大きく2つあります〇

① 収納の配置を変えられるから。

② 要らないものを見逃さないため。

まず①の配置ですが、片付けた後にキレイな状態を維持できるかどうかは、収納の配置が大きく関わってきます!

 

例えば、ダイニングテーブルを壁に付けている場合、どうしても壁際に物を置く習慣がついてしまいます。

 

そうなると次第に壁際に物が増えていきがちです!

 

これもテーブルを壁から離すなど、配置を変えるだけでキレイに維持しようとする意識が生まれ、ダイニングテーブルの上の物が減る可能性が高まります⤴

 

ですがこれが壁際に物を置いた状態で片づけてしまうと、壁からダイニングテーブルを離そうとする考えは生まれませんよね?

 

ということは、いくら片付けても壁際にテーブルがある限り、また物が増える状況は変わらないんです⤵

 

スペース的にどうしても配置を変えられない場合もありますが、
一旦片付けたい場所の中身を出さないと、よりキレイな状態を維持できるような配置のアイデアが浮かびにくいのでまずは中身を出していきましょう!!

 

そして②の、”要らないものを見逃さないため” ですが、基本的に散らかっているほど、不要なものは多いです!!

 

さらに不要なものほど、手の届かないところに移動してしまいます。

 

ですので、手の届く範囲だけの上辺だけの片付けでは、散らかってしまう根源の、”奥にある本当に不要なもの”に気付くことができません×

 

これら大きな二つの理由から、キレイな状態を維持するためには片付ける場所の中身は出さなくてはなりません!!

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三、勇気をもって捨てる.

ゴミ箱にごみを捨てるピクトグラム

片付けたいところの中身を出せるだけ出せたら次に、必要なものと不必要なものを分けていきましょう!!

 

キレイな状態を維持できる人とできない人の決定的な違いは、
”不必要なものをどれだけもったいぶらずに捨てられるかどうか?” です!!

 

「いつか着るから、いつか使うから」「思い出に置いておこう」などという気持ちはごみと共に捨てましょう♪

 

もちろん本当に着る場面,使う場面が来るかもしれませんし、思い出に浸ることがあるかもしれません。

 

ですが、本当にキレイな部屋を維持したいのならば、そういった気持ちをほぼ皆無の状態にしておかなければなりません。

 

もし無理なのであれば残念ですが諦めて、”散らかっては片付けるの永遠ループ”を覚悟してください。。。

 

基本的に本当に必要なものは、シーズン毎や1年以内、長くても2年以内には必要とするはずなので、
礼服などの例外は除いて、2年以上必要としなかったものは躊躇なく捨てるなり売るなりしましょう★

 

そして不要なものを判断する際は、【お金と時間に余裕がある時】に行いましょう!

 

ナゼかというと…

・お金に余裕がないと、「もったいない」という心理が働いてしまうから.

・時間に余裕がないと、「時間が無いから今はとりあえず残しておこう」という心理が働いてしまうから.

です。

 

取捨選択をしっかりできるかが、キレイな状態を維持できるかどうかの大きな命運を握っていますので、悔いのない様じっくり行いましょう☆

 

四、使用頻度のカテゴリ分け.

四角の形の中に1つだけプラスのマークが混じっている様子

本当に必要な物だけを残すことが出来たら、次にその必要な物の使用頻度を大体3~4つぐらいのカテゴリに分けていきましょう★

 

例えば服の場合…

1、毎日着るもの.(肌着や仕事のカッターシャツなど)

2、休みの日に着るもの.(おしゃれ着系)

3、冠婚葬祭の時に着るもの.(礼服類)

という様な感じです!!

 

片付けるものによって使用頻度の期間は変わってきますが、大体3~4つぐらいのカテゴリに分けられるはずです〇

 

五、詰め込み過ぎないように使用頻度の少ないものから直していく.

収納ボックスに整って収納されている様々なモノ

使用頻度毎にカテゴリを分けられたら、いよいよ収納スペースに直していきます!!

 

直していく際に意識すべきことは、

・収納スペースをフルに使わないこと.

・使用頻度の少ないものから収納スペースに直していくこと.

です。

 

まず「収納スペースをフルに使わない」という点についてですが、モノは増えるときもあれば減る時もあります!

 

この減る時というのが片付けた時ですが、この状態のときに収納スペースをフルに使ってしまうと、”増えるとき”に全く対応しきれません×

 

そうすると無理に収納してしまい、使えるものがどんどん不要なものになっていったり、収納スペースから溢れたままになってしまうんです⤵

 

ですので、キレイな部屋を維持するためには、モノが増えた時に対応できるよう、収納スペースを2割ほど余らせておくことが必要です!

 

そしてもう一点、「使用頻度の少ないものから直していく」ですが、
使用頻度に関係なく適当に直してしまうと、明らかにその収納の使い勝手は悪くなってしまいます×

 

収納スペースが乱れないようにするため、なおかつ日々の物の出し入れがスムーズになるように使用頻度の少ないものから直していきましょう。

 

ただし!!
いくら使用頻度が少ないからといっても、全く見えなくなる位置や取り出しにくい場所に直してしまうと、
”使用頻度の少ないもの” から ”不要なもの” になってしまうので注意しましょう★

 

六、片付け後の写真を撮る.

カメラで撮影をしている男性

今までの手順をしっかり守って片付けが終わったら、最後に必ずその片付いている状態の写真を撮るようにしましょう!

 

これはなぜかというと、キレイな状態の写真を撮っておくことで、
散らかり始めた時にその写真を見返すことで片付けへの意識を高めることができるからです⤴

 

「もうあの散らかっていた時期に戻りたくない」という気持ちも湧き出てくるはずなので、片付けてきれいな状態の時に写真を撮っておきましょう○

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さぁ!これでどんな人でもキレイな状態を維持するための片付け(環境づくり)は出来ます!

 

後は自分の維持する気持ちだけです♪

 

最後にキレイな部屋を維持するための大切な考え方をお伝えしておきますね☆

 

キレイな部屋の状態を保つための大切な考え方

 

● 物を増やしたら減らすという意識を常に持つ.

せっかくスペースを余らせながらキレイに片付けたとしても、物が増え続けたら早かれ遅かれ確実に収納はパンクします!

 

生活していると必要な物が変わったり、新たに必要な物が増えることは自然なことです!

 

ですがその時に、「増えた分減らさなければ」という意識を持っておかないと、どんどん不要なものが埋もれていって収納スペースを圧迫してしまいます⤵

 

”増えたら減らす” この意識を大事に持っておきましょうね♪

 

● 元あった場所に毎回直す.

収納スペースに直していく際、使用頻度毎に直すことをアナウンスしましたが、
これは別の言い方をすると、「物のポジションを決めた」ということなんです!

 

例えば毎日使うものを一番取り出しやすい場所に直したとしても、使ったあと確実にその場所に戻さないと、使用頻度毎に分けた意味が全く無くなります×

 

ですので、収納スペース内の調和を乱さないために、使用した後は確実に決められたポジションに戻すよう意識を高く持っておきましょう⤴

 

● 取りにくい場所に直したものメモっておく.

収納するものや収納スペースの都合によって、どうしても見えないところに収納しなくてはならなかったり、
手前の物をどけないと取り出せない位置に直さないといけない状況が出てくるかもしれません。

 

そういう、”使用頻度は低いけど必要なものが見えなくなる時”には、
「奥に○○が直してある」という様なメモをとって、収納ドアを開けたところなどに貼っておきましょう○

 

こうすることで、必要なモノが不要なモノ化にならずに済む可能性も、探し物が見つからなってしまうリスクもグンと下げられます!!

 

最後に

家の中や収納スペースが片付いていると、確実にストレスが減って心の余裕が生まれます〇

 

あまり神経質になる必要はありませんが、部屋を見た時に毎回嫌な気持ちにならない程度には必ず維持し続けましょうね♪

 

今回紹介した部屋をキレイに維持するための片付け方と考え方をしっかり守って、多くの幸せを手に入れましょう☆彡

 

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