

準備した100均の商品


ただし! この商品は差し込む相手の板の厚みは25㎜が限度となっています‼
それ以上厚い底板には差し込むことができませんのでご注意を。




×2(税抜200円商品)
吊戸棚の下の空いているスペースの状況や収納したいモノに合わせて大きさを調整して購入していただければと思います!
ちなみに今回は写真の種類の一番大きいLサイズのバスケットを横使いで使用しています。


ちなみにこののれん棒は70㎝~120㎝まで伸縮可能です〇


1000円いかずにすべての材料を揃えることが出来るのはかなり魅力的だと思います☆
いざ、設置
今回は下記の写真の、洗面所にある 縦60㎝×横90㎝×奥行30㎝ の吊戸棚の下のスペースに収納を設置しました!
その設置していく様子をここから紹介していきます。
1、吊戸棚の底板に棚下用フックを差し込む
扉や扉の開閉用の金物に干渉しないように、端から少し内側に入ったところにしっかり奥まで差し込みます!
2、バスケットの網目にのれん棒を通す
バスケットの網目はこのようにして使用する意図で作られていないので、のれん棒を通す時はなるべく丁寧に通す必要があります!
バスケットの使い方や網目の幅、棚下フックの前から何番目と何番目にのれん棒を橋渡すかでどこの網目に通すかが変わってきます!
棚下フックとの関係性を確認して、どこの網目に通すかを決めてください。
3、バスケットに通したのれん棒の両サイドをフックに乗せる
2つのバスケットに二本ののれん棒を通したら、のれん棒の両サイドを棚板に差し込んだ金物のフックのところに乗せます!
4、両サイドのバランスを均等に調整したら完成
のれん棒をフックに乗せて、吊戸棚とバスケットの関係性を微調整したら完成です!
今回は洗面所の吊戸棚の下に設置したので、小さいタオルやちょっとした小物などを置くのにとても使い勝手が良いです〇
完成した吊戸棚下収納の3つの利点
収納の大きさをアレンジできる
「準備した100菌の商品」のところでも紹介しましたが、
今回の収納に使用したバスケットは大きさが3種類あって、縦使いと横使いも変えることが出来ます!
店舗によってはデザインや大きさなど、今回のバスケットとは違った種類のバスケットもありますので、
組み合わせなどをアレンジすることによってお好みの大きさ、デザインに近づけることが出来そうです〇
失敗しにくい
今回はフック付きの金物を棚板に差し込み、バスケットに通したのれん棒をフックに乗せるだけという簡単なものなので、
細かい作業や準備がなく、非常に失敗しにくいです。
のれん棒も伸縮がききますし、差し込む金物の位置を調整するだけで横のサイズの調整も出来ます!!
設置することに合わせて調整も簡単という部分はとても大きな利点だと言えます☆
すぐ外せてすぐ戻せる
吊戸棚の下の無駄なスペースを有効活用できる収納だからといって、掃除や模様替えなどで邪魔になってくるという状況も考えられます!
そんな時でもこの吊戸棚下収納は、フックにのれん棒を乗せているだけなので、邪魔になったら簡単に取り外せて元に戻すことが出来ます〇
注意点
今回実際に設置してみて気付いた注意点を、おさらいの意味も込めて4点紹介しておきます…
● バスケットは網目の部分に何かを差し込んで使用するように作られていないので、重いものを収納するのは控えたほうが良い.
● 棚板に差し込む金物は、厚さが25㎜までしか対応できないので、底板が25mmを超える場合は今回の金物は使えない.
● 吊戸棚の高さや身長によっては、差し込んだ金物の一番手前のフックが目線の高さにくるので注意が必要.
● 吊戸棚の奥行が20㎝以上ないと棚板に差し込む金物が奥まで差し込めず、扉の開閉が出来なくなるため不適合.
以上の点に注意して、今回紹介した吊戸棚下収納が出来るのであればぜひ試していただきたいと思います❣
吊戸棚の下の空いているスペースによっては、
今回使用したバスケットを使わずに下記の商品をのれん棒に引っ掛けるというのも一つの方法ですね!!
少しでも賢く収納を増やして、収納の悩みを取り除き、豊かな生活を過ごせるようにしましょう☆彡