吊戸棚の下に100均の商品1000円以内で収納を作る☆彡

吊戸棚の下に100均の商品1000円以内で収納を作る☆彡
このブログは上の写真のように、吊戸棚の下のスペースに収納を設けるためのブログです!!
 
もし、あなたのご家庭の吊戸棚の下に無駄なスペースがあるのであれば、ぜひ一度参考に見てみてください。
 
ちなみに吊戸棚とは、壁や天井に固定されている扉付きの収納のことです!
 
特にキッチンの作業台や流しの上部に多く見られますが、その他にも洗面所や家のあらゆるところに吊戸棚という収納は存在します。
 
吊戸棚は上部の空間を有効利用している便利な収納ですが、それでも吊戸棚の下にスペースが余っている場合が多々あります〇
 
今回はそんな吊戸棚の下に余ってしまったスペースを有効活用するための収納を考えました♪
● 工具は不要!
● 使うアイテムは100均の商品3種類のみ!
かかる費用は税抜き800円のみ
● 材料さえ揃えれば5分で完成!
こんなめちゃ簡単なオリジナルアイデア収納です。
もうちょっと下まで吊戸棚収納があったらな~
「吊戸棚に物が収まらなくなってきた」
という様な要望やお悩みに少しでも応えられるかもしれません☆
 
ぜひ参考にしてもらえればと思います!
 
それではまずは、今回収納を作るにあたって準備した100均の商品の紹介から。
 
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準備した100均の商品

棚板差し込みフック
100均キッチン棚下4連フック×2
こちらの商品は、キッチンの吊戸棚に差し込んで調理器具などをフックに引っ掛けて使用することを主な目的として売られているものです!
 
今回はこの商品を、収納スペースを増やしたい吊戸棚の両サイドに配置して、後で出てくるのれん棒を橋渡しさせるために使用します!

ただし! この商品は差し込む相手の板の厚みは25㎜が限度となっています‼
それ以上厚い底板には差し込むことができませんのでご注意を。

 
バスケット
100均収納バスケット100均収納バスケットの値札
×2(税抜200円商品)
今回用意したバスケットは、サイズがS,M,Lと三種類あるので、
吊戸棚の下の空いているスペースの状況や収納したいモノに合わせて大きさを調整して購入していただければと思います!
 
他にも違う種類のバスケットもありますので、うまく収まらない場合は同じような編み目の造りをしたバスケットをお求めください★

ちなみに今回は写真の種類の一番大きいLサイズのバスケットを横使いで使用しています。

 
のれん棒
100均のれん棒
×2
バスケットの網目のところに棒を通して使うので、同じ棒でも突っ張り棒より細いのれん棒を使用することにしました!

ちなみにこののれん棒は70㎝~120㎝まで伸縮可能です〇

 
自作吊戸棚下収納に使うアイテムたち
このように、今回吊戸棚の下の収納を作るために用意したものは、100均の商品3種類×2で計6点です!
 
網目のバスケットが1点税抜き200円ですので、かかった費用は合計税抜き800円ということになります。
 
ネットなどで売っている吊戸棚に付けるような収納は、小さなものでも800円は優に超えます!
 
強度は今回紹介するアイデアの方が低いかもしれませんが、あまり重いものを収納するケースは少ないでしょうし、
1000円いかずにすべての材料を揃えることが出来るのはかなり魅力的だと思います☆

 

いざ、設置

今回は下記の写真の、洗面所にある 縦60㎝×横90㎝×奥行30㎝ の吊戸棚の下のスペースに収納を設置しました!

 

その設置していく様子をここから紹介していきます。

吊戸棚の大きさ

吊戸棚の奥行

1、吊戸棚の底板に棚下用フックを差し込む

自作吊戸棚下収納の工程写真

扉や扉の開閉用の金物に干渉しないように、端から少し内側に入ったところにしっかり奥まで差し込みます!

 

2、バスケットの網目にのれん棒を通す

自作吊戸棚下収納の工程写真

バスケットの網目はこのようにして使用する意図で作られていないので、のれん棒を通す時はなるべく丁寧に通す必要があります!

 

バスケットの使い方や網目の幅、棚下フックの前から何番目と何番目にのれん棒を橋渡すかでどこの網目に通すかが変わってきます!

 

棚下フックとの関係性を確認して、どこの網目に通すかを決めてください。

 

3、バスケットに通したのれん棒の両サイドをフックに乗せる

自作吊戸棚下収納の工程写真

2つのバスケットに二本ののれん棒を通したら、のれん棒の両サイドを棚板に差し込んだ金物のフックのところに乗せます!

 

4、両サイドのバランスを均等に調整したら完成

自作吊戸棚下収納の完成写真

自作吊戸棚下収納の完成写真

自作吊戸棚下収納の完成後使用写真

のれん棒をフックに乗せて、吊戸棚とバスケットの関係性を微調整したら完成です!

 

今回は洗面所の吊戸棚の下に設置したので、小さいタオルやちょっとした小物などを置くのにとても使い勝手が良いです〇

 

完成した吊戸棚下収納の3つの利点

 

収納の大きさをアレンジできる

「準備した100菌の商品」のところでも紹介しましたが、
今回の収納に使用したバスケットは大きさが3種類あって、縦使いと横使いも変えることが出来ます!

 

店舗によってはデザインや大きさなど、今回のバスケットとは違った種類のバスケットもありますので、
組み合わせなどをアレンジすることによってお好みの大きさ、デザインに近づけることが出来そうです〇

 

失敗しにくい

今回はフック付きの金物を棚板に差し込み、バスケットに通したのれん棒をフックに乗せるだけという簡単なものなので、
細かい作業や準備がなく、非常に失敗しにくいです。

 

のれん棒も伸縮がききますし、差し込む金物の位置を調整するだけで横のサイズの調整も出来ます!!

 

設置することに合わせて調整も簡単という部分はとても大きな利点だと言えます☆

 

すぐ外せてすぐ戻せる

吊戸棚の下の無駄なスペースを有効活用できる収納だからといって、掃除や模様替えなどで邪魔になってくるという状況も考えられます!

 

そんな時でもこの吊戸棚下収納は、フックにのれん棒を乗せているだけなので、邪魔になったら簡単に取り外せて元に戻すことが出来ます〇

 

注意点

今回実際に設置してみて気付いた注意点を、おさらいの意味も込めて4点紹介しておきます…

● バスケットは網目の部分に何かを差し込んで使用するように作られていないので、重いものを収納するのは控えたほうが良い.

● 棚板に差し込む金物は、厚さが25㎜までしか対応できないので、底板が25mmを超える場合は今回の金物は使えない.

● 吊戸棚の高さや身長によっては、差し込んだ金物の一番手前のフックが目線の高さにくるので注意が必要.

● 吊戸棚の奥行が20㎝以上ないと棚板に差し込む金物が奥まで差し込めず、扉の開閉が出来なくなるため不適合.

以上の点に注意して、今回紹介した吊戸棚下収納が出来るのであればぜひ試していただきたいと思います❣

 

吊戸棚の下の空いているスペースによっては、
今回使用したバスケットを使わずに下記の商品をのれん棒に引っ掛けるというのも一つの方法ですね!!

 

少しでも賢く収納を増やして、収納の悩みを取り除き、豊かな生活を過ごせるようにしましょう☆彡

 

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