イライラを半減させて幸せを倍に!!
怒りの感情を抑える6つの方法
1 鏡を見る.
怒りの感情を抱いたとき、ほとんどの人が表情に表れます。
あなたは怒っている時の自分の顔が良い表情をしていると思いますか?
決して良い顔にはなっていないはずです⤵
ではそんな表情を続けたいと思いますか?、、、思いませんよね。
怒りのボルテージが上がる前に気持ちを落ち着かせることが出来るようになります○
2 深呼吸をする.
人間は怒っている時、自然と呼吸が浅く,早くなり、体全体,特に脳に十分な酸素が行き渡らなくなります×
脳への酸素の供給量が減ると思考力や判断力が落ち、冷静な判断ができなくなって怒りが中々静められなくなってしまうんです⤵
そこで深呼吸の出番です!!
深呼吸というのはただの気分転換のためだけでなく、脳を中心に体中の隅々へ酸素を行き渡らせてリラックスさせる効果があるんです♪
気を張っている緊張状態の時と落ち着いているリラックス状態の時、どちらの方が怒りが生まれやすいかを考えると一目瞭然ですよね♪
また、呼吸が浅くなると自律神経が乱れ、様々な体の不調にもつながります。
脳のためにも体のためにも、呼吸を ”ゆっくり” ”大きく” ”深く” することはとても効果的な健康法です!!
3 六秒間やり過ごす.
怒りの感情は6秒間をピークに収まっていくというのは有名な話です。
この6秒の間に大きな怒りの波を作ってしまうと、その後も怒りの余韻が長く続いてしまって中々怒りの感情を抑えられなくなってしまいます⤵
ですが、逆にこの6秒間を小さな怒りの波で抑えることが出来たら余韻も少なく済むので、怒りの感情を抱えた時間は短くなります☆
では怒りの感情が出た際、6秒間を上手にやり過ごすためには何ができるのか?
・6秒経つまで秒数を数える。
・反論して怒りを増幅させないために黙り込む。
・無駄な怒りを招かないために思考を停止させる。
・トイレに行ったり、飲み物を買いに行ったりなどしてその場から離れる。
など、状況にもよりますが、このような方法で何とか怒りのピークを最小限に抑えることが非常に大事になってきます♪
4 怒りの原因を追究する.
怒りの感情が湧き出てくるときというのは、必ず何らかのきっかけがあるはずです!!
ですが、その本来の怒りのきっかけから派生して別の怒りの感情を抱いてしまうこともよくありますよね⤵
初めはちょっとしたきっかけで怒っていたはずだったのに、それを皮切りに今まで募っていた怒りが爆発したり、普段なら気にならないことにも怒りを覚えたりしてしまいます!!
そうなると収まる怒りも収まりません×
そこで大事なのが、怒りの感情が出た時にその怒りの原因をハッキリさせることです!!
「今自分が怒っているのは○○のこと」と自覚しておくことで余計な怒りを生まずに済むので、必要最小限の怒りの感情だけで抑えられます○
さらに原因をハッキリさせておくことで怒りの根本の原因を解消することができて、次にまた同じ怒りの感情が湧き出てくる可能性を減らせます!
無駄な怒り、関係のない怒り、繰り返す怒りを抑止するために、怒りの感情が出てきたらその原因を見失わないようにしましょう♪
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5 プラスの感情を思い浮かべる.
怒りの感情というのは人間にとってマイナスな感情ですが、その感情をなくすためにはプラスの感情を補ってあげることも必要です○
何か自分にとって楽しい感情、例えば…
・趣味のこと.
・子供の笑顔.
・次のご飯のこと.
・次の休みの予定のこと.
など、怒りの感情を打ち消すようなプラスの感情を思い浮かべてみましょう☆
仮に怒りの感情が無くならなかったとしても、確実にマシにはなるはずです♪
6 無理に怒りの感情をなくそうとしない.
怒りの感情をなくそうと思っている時点で、逆にいうと”怒りのことを常に意識している”とも言えます。
怒りの感情を意識すればするほど怒りが収まらないというケースも十分考えられるので、
何となくモヤモヤが続く場合は、”怒りの感情をなくそうとすることをやめてみる”ということも一つの方法です。
具体的にいうと、「今自分は○○に対して怒ってるなぁ」と第三者的目線を入れながら怒りをそのまま受け入れるという流れが一番自然です○
怒りの感情をなくそうと怒りに対して意識し過ぎることも良くないので、
発想を転換させて怒りを取り込むぐらいの気持ちで怒りと付き合うことも有効になりますよ☆
最後の一言
もちろん性格上、短気な人と気長な人が存在することは事実です。
ですが、短気だからといって怒りの沸点を下げることや怒りから切り替えに時間がかかることを改善できないわけではありません×
怒りの感情をなくすことも遠ざけることも難しい現代生活の中で、いかに怒りの感情と上手に付き合っていくのかを考えなくてはなりません○
その怒りとの上手な付き合いに今回紹介した方法をぜひ取り入れていただければと思います♪