夜眠れない時や夜中に目が覚めて眠れない時の簡単対処法 3選☆

夜眠れない時や夜中に目が覚めて眠れない時の簡単対処法 3選☆
 
なんだかうまく寝付けない時や、夜中に目が覚めてしまって眠れなくなることというのは誰しもが経験することです!!
 
そんな時、ついついスマホをいじってしまったり、言い伝えのように出回っている”羊を数える”などの行動をとってしまうと逆効果です×
 
良かれと思ってとっていた行動も実は全く意味が無かったり、逆に眠れなくなることもあります。。。
 
そこで今回、「夜眠れない時や夜中に目が覚めてしまった時の正しい対処法」を3つ紹介していきたいと思います☆
 
子供でもできる簡単な対処法で、早く眠りにつけるようになったり夜中起き続けてしまうことによる次の日への影響を最小限に抑えることが出来ます○
 
お悩みの方は次眠れなくなった時にぜひ取り組んでみてください♪
 
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夜眠れない時や夜中に目が覚めて眠れない時の簡単対処法

 

1 目をつむってゆっくり深い呼吸を続ける.

仰向けで寝ている男性

まず知っておいてほしいこと、、、それは私たち人間というのは、
横になって目をつむっているだけでおよそ睡眠の8割の効果を得られるということです!!

 

なぜ目をつむるだけでそれほどの睡眠効果に期待できるのか?

それは、視覚から飛び込んでくる情報によって脳が活発になりやすいからなんです!!

 

ですから、目をつむって視覚から情報をシャットダウンするだけで、脳が休まって8割もの睡眠の効果が得られるというわけなんですね♪

 

さらに目をつむっておくだけで8割も睡眠の効果があるということを理解しておくだけで、気が楽になって寝られるようになるという可能性も出てきます○

 

夜寝付けない時や夜中目が覚めてしまった時は、基本的に目を閉じたままにしておくことが重要です○

 

そしてもう一つのポイント… ”ゆっくり深く呼吸する” に関してですが、この一番の目的は脳をリラックスさせるためです!

 

人間は緊張状態 (眠りが浅い状態) では呼吸も浅くなり、逆にリラックス状態 (眠りが深い状態) では呼吸も深くなっています○

 

ですので、深い呼吸をしてリラックス状態にして深い眠りに誘ってあげるというわけです○

 

眠れなくなった時にはとにかく目を閉じて深い呼吸をする」というのは基本中の基本なので必ず実践してみてくださいね♪

 

睡眠時の呼吸に関して悩んでいる方はこちらの記事をご覧ください。
「いびきを改善させるためのサプリやアイテム.」

 

2  ”少々眠れなくても大丈夫”と開き直る.

OKサインをしている女性

眠れなくなった時に一番気を付けなければいけないことは「焦る気持ち」です!!

 

それは、”睡眠が満足にできないことによる次の日の影響” を考えてしまうことから引き起こることがほとんどだと思います。

 

次の日が休みで朝起きる時間が決まっていないときって、
案外すんなり寝付けたり、夜中に目が覚めてしまってもあれこれ考えずにすんなりまた眠れたりしませんか?

 

それだけ「寝なくちゃいけない」という焦る気持ちは眠りを妨げる大きな原因となっているんですよ!

 

そういった焦る気持ちを抱かないためには、先ほどの項目で紹介した  ”目をつむるだけで8割の睡眠効果がある”ということが大事になってきます○

 

「少しぐらい眠れなくても目をつぶっていれば8割の睡眠効果があるから大丈夫」

「今一番やっちゃいけないことは、あれこれ考えて焦ってしまって眠れなくなることだ」

 

という意識をしっかり持って、ある種開き直るぐらいの気持ちを持つ方が眠りへと近づきます☆

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3 寝室から一度離れてみる.

ベッドルームの全景

意外なように思われますが、うまく眠れない場合は思い切って寝室から離れてみるというのも一つの方法です!!

 

これは何のためかというと、“寝室=眠れない場所” という意識を植え付けないためです★

 

寝室という、本来”ぐっすり眠るための空間”で、”眠れない不快な時間”を過ごすと、そこは眠りたいのに寝れない空間と化してしまいます!

 

それが続いたり頻度が多くなってしまうと自然と脳にインプットされてしまって、
寝室に行ってもうまく寝付けなかったり、睡眠の質が浅くなって夜中に目が覚めてしまうことが増えてしまいます⤵

 

他にも例えば、ベッドや布団に横になって一定時間スマホでネットサーフィンをしてから眠りについている人は、

 

寝室=スマホでネットサーフィンしてから寝る場所” という風にインプットされてしまっているので、思うように寝付くことができません×

 

反対に、寝室に行ってベッドや布団に横になってすぐに眠りにつく習慣が出来ている人は、
寝室=すぐに眠れる場所” という風にインプットされているので、寝室にいくだけですんなり寝付くことが出来るんです〇

 

中々寝付くことが出来ない時や夜中に目が覚めて寝れなくなった時は、
”寝室=眠れない苦痛の部屋” というイメージを付けないために寝室から離れてみましょう!

 

寝室という空間が自然と睡眠へ誘ってくれる環境にすることも非常に大事です○

 

ただし!
寝室から離れるときには以下の点に気を付けてください。

● 明るい場所へは行かない。

→ 明るい光を視覚の情報として脳へ伝達されてしまうと、落ち着いていた脳が活発に働き出して寝れなくなるのでNG!

 

● 体へ刺激を与えないようにする。

→ 冷たい廊下を歩いたり、喉が渇いたからといって冷たい飲み物を飲んだりして体に刺激を与えてしまうと体が起きてしまうのでNG!

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最後の一言

特に最近は、運動不足&スマホの普及で、体の疲れと脳の疲れのバランスが崩れて睡眠の質が悪くなっている人が多いです。

 

今回の記事で紹介した内容は、あくまで眠れなくなった場合の対処法で、いわばその場しのぎの策です。

 

寝付きを良くしたり深い睡眠をとって夜中に起きなくて済むためには、やはり睡眠の質を高めるような行動をとることが何より大事です☆

 

睡眠の悩みを少しでも解消させて、幸せに過ごせる時間を増やしましょうね♪

 

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