ストレスを溜めないために捨てるべき7つの考え方とは?

ストレスを溜めないために捨てるべき7つの考え方とは?
 
人間は考え方次第で精神を安定させたり、逆に精神を乱したりしてしまいます!
 
あなたもどこかで、「こんな考え方しないほうが良いのに」と思うことがあるのではないでしょうか?
 
今回はそんな人間の嫌~な考え方を具体的に7つ取り上げていきますので、
今読んでいるこの記事をきっかけに、心に負担を与える考え方を排除していきましょう☆彡
 
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心の負担を減らすために捨てたい7つの考え方

 

1 よそ行きの自分.

仮面の後ろに男性の顔

どんな状況でも素の自分で居れるというのは難しいですよね。

 

ですがほとんどの人が「いつでも素の自分で過ごせたらなぁ」と思っているはずです!!

 

そしてこのギャップが大きければ大きいほど、仮面をかぶった時間が長ければ長くなるほど、精神的負担は増えていきます。

 

かといっていきなりどこでも素の自分で居ることは難しいので、仮面をかぶり過ぎて苦痛に思っている場を減らしたり、
素の自分で過ごせそうな場が無いか探してみたりして、少しでも心に負担を掛けない過ごし方を心がけましょう♪

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2 他人軸での幸せ.

誰だって幸せは感じておきたいものです☆

 

人間の精神の安定は幸せを感じられているか否かで大きく左右されます!!

 

でも ”幸せ” という言葉ははっきりとした定義や条件はありません×

 

要するに幸せの基準や感度は自分次第ということです○

 

でも実際のところ、自分が幸せかどうかを判断する時、「人と比べてどうか?」というところが一番に挙がってくる人がとても多いです。

 

自分で決めることをなぜ人との比較で決めてしまうのでしょう⤵

 

幸せかどうかは自分で決めるもの” と強く想っているだけで、メンタルは必ず安定することでしょう☆

 

3 意味のない比べ事.

天秤のシルエット

先ほどの幸せの概念の部分と通ずる部分でもあるのでますが、多くの人は事あるごとに他人と比べたがります。

 

でも思い返してみてください!! 自分にメリットがある比べ事とは一体どれくらいあるのでしょうか?

 

例えば自分が人より優れていると感じても、それはただの意味のない自信につながるだけです。

 

反対に自分が人より劣っているところがあったとしても、無意味なコンプレックスにしかつながりません。

 

要するに、どれだけ人と比べても上には上がいて、下には下がいます。

 

大事なのは、「今までの自分と比べてどうなのか?」です!!

 

以前の自分より成長出来たら自信を付けたらいいですし、もし成長できていなければ対策を考えたらいいんです☆

 

人と比べて、無意味な一喜一憂をして無駄なメンタルの乱れを生まないようにしましょう♪

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4 自分を素直に認めない心.

自分で自分のことを好きって言える人って、自然と幸せなオーラが付きまとっています!!

 

これには色々な要素がありますが、その中でも大きな要素が ”自分で自分のことを認めている” というところです☆

 

人間誰しも、多かれ少なかれ ”人に認められたい” という気持ちを持っているはずです!

 

ですが、正しい行いをしていたとしてもそう簡単に人の信用を得ることは出来ません×

 

では誰が自分のことを認めるのか?…それがまさに自分なんです!!

 

そこで自分のことを心の底から認められるとメンタルはある程度満たされるのですが、
自分で自分のことを認められていないと「自分は認められない人間」というレッテルを自分で貼ってしまうことになってしまいます⤵

 

そうなるとどんどん自己肯定感が薄れていき、精神も落ち込んでいきます×

 

自分のことを認められていない人は、「ふむふむ」というレベルからでも良いので、自分を素直に認める心を持ちましょう♪

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5 理想ばかり追い求めること.

机に顔を付けている無気力な男性

理想の自分や目標を掲げて過ごすことは何も悪いことではありません○

 

ですがその理想が高ければ高いほど、理想の自分と現実の自分との差にギャップが生まれやすく、
現実の自分に失望したりストレスを感じたりする量も多くなってしまいます×

 

本当に一流の経営者は突っ走ることだけを考えているのではなく、いつも違う道を模索していたり最悪の場合の想定をしているものです!!

 

理想の自分になろうと頑張ることは良いことですが、真に必要なのはそんな自分を客観的に見ている自分です○

 

理想に近づけないから、目標を達成できないから、といって落ち込まない術も大切です!!

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6 自己犠牲、自己完結の姿勢.

「周りが喜んでくれるなら我慢しよう」

「周りに迷惑が掛かってしまうから自分だけでやろう」

というような自己犠牲、自己完結の姿勢は、精神が不安定になりやすい典型的な考え方です×

 

もちろん生きている以上、助け合いなので自分が我慢しなければいけないことは多々ありますが、
その気持ちが強すぎると、自分の心を人の人生に捧げているのと同じになります。

 

よく日本では「人に迷惑を掛けないように生きなさい」と言われています!

 

ですが他の国では、
あなたは人に迷惑を掛けて生きているのだから、人に迷惑を掛けられても許しなさい」という様に教えられています!

 

たしかに「人に迷惑を掛けちゃいけない」と思うよりも、「自分は人に迷惑を掛けているから人からの迷惑を許そう」という考えの方が楽に生活できますよね♪

 

素直な気持ちで ”人のために”と思えている間は良いですが、自分の精神面に影響が出るぐらいの自己犠牲、自己完結は何の意味もありません×

 

「知らないところで自分は人に迷惑を掛けている」とある種開き直って、過度に自分を犠牲にし過ぎないことが大事です!

 

7 何でも白黒つけようとすること.

白黒の横断歩道に白黒のズボン

どんなことでも白か?黒か? ハッキリさせたい気持ちは分かります。

 

ですが世の中には不条理なことや矛盾していること、いわゆるグレーゾーンというものが必ず存在します。

 

残念ながらグレーなものを白にも黒にもできません⤵

 

もちろん白黒はっきりさせることが全て悪いわけではありません○

 

でも、「ある程度心の中にグレーゾーンのゆとりを持たせるとものすごく気持ちが楽になりますよ」ということです☆

 

少し理不尽なことでも、受け入れたりサラッと流したりするだけで、また違った物事の見方ができるようになって人間としての幅も広がります〇

 

いきなりは無理かもしれませんが、可能な範囲で自らの心の中にあるグレーゾーンを少し広げてみましょう♪

 

最後の一言

この記事で紹介していることを見て「それができたら苦労しない」と思うこともあるかもしれません!!

 

ですが心に余裕がなくなり、精神を病んでからでは何を始めても遅いです!

 

自分の精神状態を守るのは自分” ということを言い聞かせて、心の負担になっている考えは捨て去るように努力していきましょう!

 

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