自分に最適な睡眠時間を調べる方法☆ 結局何時間寝ればいいのか?!

自分に最適な睡眠時間を調べる方法☆
結局何時間寝ればいいのか?!
 
現在日本では、”7時間前後の睡眠時間が最適”という情報が多く出回っています!
 
でも実はこれって、あくまで「基本的に」ということなんですよね。。。
 
なので「7時間寝てるから睡眠時間は足りてる」とたかをくくっていても、
実際には7時間以上の睡眠時間が必要な人で、7時間寝ていても毎日睡眠不足という事態が考えられます!!
 
反対に毎日5時間しか睡眠がとれなくて「7時間寝れていないから睡眠不足」と心配になっている人でも、
実際には5時間睡眠が合っているから全く問題ないということも十分考えられます○
 
そこで今回は、『本当に自分に合った最適な睡眠時間を調べる方法』について分かりやすく解説していきたいと思います!!
 
自分には何時間の睡眠が必要なのか?” この答えを知るための方法を知ってぜひ実践してくださいね♪
 
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自分に最適な睡眠時間を調べる方法

 

STEP① 現状の睡眠時間を把握する.

メモを取っている男性

まずは自分が現在何時間寝ているのかを把握するために、約2週間の就寝時間と起床時間の記録をとりましょう!!

 

この間に”飲み会などで寝る時間が遅くなった”などのイレギュラーな予定が多くなると参考にならなくなるので、
なるべく今までの普段の生活の睡眠の記録をとるようにしましょう☆

 

この現状の平均睡眠時間を基にこれから自分に合った睡眠時間をはじき出していくので、ある程度シビアに記録するようにしてくださいね♪

 

STEP② 睡眠時間はそのままで睡眠の質を上げる取り組みをする.

日光を浴びている女性

自分の現状の睡眠時間が分かったところで、もしかすると今の睡眠時間はあなたに合っているかもしれません!!

 

というのも、睡眠に対しての不満の原因が睡眠時間が適正でないということではなく、睡眠の質が悪いからという可能性があるからです!

 

朝起きた時に日光を浴びたり、運動を意識的に取り入れたり、寝る前に携帯を見ないようにしたり、
などの睡眠の質を上げる行動をとるだけで、睡眠時間は変えずに睡眠への不満が解消するかもしれないということです!!

 

睡眠時間をいきなり変えるのではなく、まずは睡眠の質を上げるための行動がとれているかの確認から始めましょう★

参考記事→「快眠するために必要な”超”基本的な行動 5選.」

 

もし、睡眠の質を上げる行動に取り組んでもまだ睡眠の不満が解消しない場合は、次の【Step3】に行って下さい‼

 

もし解消したり改善の傾向が出ているのであれば、あなたの現状の睡眠時間で問題ない可能性が高いということです○

 

STEP③ 睡眠時間以外の環境や条件を乱さない.

ベッドルームの全景

睡眠の質を向上させる行動をとってみても効果があまり見られない場合は、いよいよ睡眠時間に問題がある可能性が出てきます!

 

ですので、ここからは自分に適正な睡眠時間を探っていくわけですが、この際に睡眠時間以外の環境や条件、例えば、、、

・枕や布団を買い替える.

・残業が多い日が増える.

・運動量が減る(増える).

など、睡眠の質を左右するような変化が起こってしまうと、また【Step2】に逆戻りしてしまうので、なるべく現状の睡眠環境や条件は変えないようにしましょう☆

 

寝具関係もかなり睡眠の質に影響しますので、不満を感じているのであれば必ず【Step2】の時に処置しておいてくださいね♪

「失敗しないマットレス選びで人生を変える★ おすすめマットレス 5選」

 

STEP④ まずは”睡眠時間7時間”で約2週間寝てみる.

7時を指す時計

いよいよここから、本格的に適正な睡眠時間を探るために睡眠時間を意図的に操作していきます!

 

冒頭で、「7時間睡眠が合っているというのは人それぞれ違う」と言いましたが、実際に7時間程度の睡眠時間が合っている人が多いというのは事実です!!

 

もし、現状の睡眠時間が7時間ではない人で睡眠に不満を持っている方は、まず睡眠時間を7時間に設定してみましょう!!

 

具体的に言うと、”自分が起きたい時間の7時間前に寝る”ということを意識づけるということです○

 

仮に睡眠の質を上げる行動をとっていて、尚且つ7時間睡眠をしているのに睡眠に不満がある方は、
基本的に睡眠時間を長くしていく方が解決に近づくケースが多いので、8時間睡眠に置き換えて考えて下さい!

 

そして7時間睡眠をとる期間についてですが、1日や2日ぐらいでは判断できないので、最低でも2週間ぐらいは7時間睡眠を続けて様子を見るようにしましょう!

 

7時間睡眠を2週間以上続けてみて睡眠の悩みが解決していくようであれば、7時間睡眠があなたの適正睡眠時間という可能性が高くなります。

 

そのまま7時間睡眠を続けて様子を見てください☆

 

もし改善の傾向が見られない場合は次の【Step5】に進んでください!!

 

STEP⑤ STEP④の教訓を生かして睡眠時間を増減させる.

上がったり下がったりしているグラフ

「【Step4】の教訓を生かして」という意味は、、、

 

例えば6時間睡眠だった人が【Step4】で7時間睡眠に変えて睡眠の悩みが少しは軽減した場合、
6時間睡眠から増やす方向性は間違っていないということになります○

 

ですので、次は6時間30分睡眠に取り組んでみたり7時間30分睡眠に取り組んでみたりと、
以前の6時間睡眠から増やす方向性で調整することが適正な睡眠時間への近道となります!!

 

反対に6時間睡眠だった人が【Step4】で7時間睡眠に変えて睡眠の悩みがひどくなった場合、
6時間睡眠から増やす方向性が間違っていたということになります○

 

その場合、次は5時間30分睡眠に取り組んでみたり5時間睡眠に取り組んでみたりと、
以前の6時間睡眠から減らす方向性で調整することが適正な睡眠時間への近道となります!!

 

 

このように、【Step4】で7時間(7時間睡眠だった人は8時間)を基準にしてみて、
「自分の睡眠に対する悩みがどうなったのかによって、方向性が正しいのか間違っているのかを判断して睡眠時間を操作していきましょう」ということです!!

 

後は自分がしっくりくる睡眠時間が見つかるまで、2週間以上の単位で睡眠時間を”微調整”しましょう!!

 

あまりに大幅に変えると体調を崩すリスクが高くなってしまうので、あくまで30分刻みぐらいを基準に睡眠時間を操作していきましょう♪

 

最後の一言

この先死ぬまで毎日毎日睡眠はとるものです。

 

自分に合っていない睡眠時間のまま睡眠をとっていくのと、適正な睡眠時間で睡眠をとっていくのとではとてつもない大きな差が生じます!!

 

少しでも睡眠に対して不満があるのであれば、今回紹介したステップを踏んでより良い睡眠の時間がとれるようにしましょうね☆

 

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