HSPの気質に向いていない仕事 7選★ HSPが生きない仕事とは…?!

HSPの気質に向いていない仕事 7選★
HSPが生きない仕事とは…?!
 
HSPに限らず、人それぞれ仕事の面で向き不向きというのが存在しますが、HSPの気質であればより顕著に仕事の向き不向きが表れますよね♪
 
さらにその振り幅は大きく、向いている仕事であればいかんなくHSPの気質が生きて高い能力を発揮できるのに対し、
向いていない仕事だと、HSPの気質がマイナスにばかり働いて、全く自分の力が発揮できずじまい
になってしまいます×
 
私も今までHSPとして様々な仕事をしてきましたが、デキない人間として扱われることとデキる人間として扱われることの差がかなり激しいかったです。。。
 
そんな私から今回は、「HSPの気質の人が関わらない方がいい仕事」を7つ紹介していきたいと思います★
 
もし紹介しているような仕事に就いていて、毎日のストレスが半端なかったり、
向いてないなぁと自分で思うようなことがあれば、ぜひ自分のために転職を考えてみてくださいね♪
 
それではみてまいりましょう!!
 
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HSPの気質に向いていない仕事 7選

 

1、人前に立つ仕事.

ボードを使って人前で説明をしている男性のイラスト

HSPは他人からの視線や周りからの自分への評価に対してとても敏感で気になってしまうので、
人に見られながらの仕事というのは、どうしても気が散ってしまい目の前のことに集中できなくなってしまいます。

 

要するに、目の前の集中すべき仕事よりも、周りからの視線や評価の方に気がいってしまうというわけです!!

 

”気にしないでおこう”と思えば思うほど気になってしまいます×

 

逆に、人に見られず自分で黙々とこなす仕事においては抜群の集中力を発揮することができます!!

 

人に見られるような仕事と、一人で黙々とこなすような仕事では、かなりの差が出ます☆★

 

2、ノルマ重視の仕事.

締め切りが間近に迫っているカレンダー

”1か月で契約を○○本取らなければいけない”
”○○日までに仕事をこなさなければいけない”
というような、主に営業職であるようなノルマがキツければキツいほど、HSPはどんどん能力が発揮できなくなってしまいます×

 

それは、一つ一つの物事に対して慎重に考えて着実に進めていきたい気質なので、焦りやプレッシャーは逆効果になってしまうからです⤵

 

高い目標を設定したり、プレッシャーがあった方が力が発揮できる非HSPの方は多くいますが、HSPには滅多にプラスに働きません。

 

落ち着いた精神状態である程度自分の気が済むまで突き詰められる仕事の方が向いています○

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3、人との関わりが多い仕事.

男女4人で仕事の三―チングをしているイラスト

人の機嫌に左右されたり、人と会っているだけで刺激を受けすぎて疲れてしまうHSPは、
人との関わりが多くなると比例して疲労感も蓄積してしまいます。

 

周囲の人たちがHSPにとって相性の良い人ばかりであればマイナスに働く可能性も低くなりますが、
関わる人が増えれば増えるだけ、必然的にHSPと相性が悪い人に巡り会う可能性が高くなります。

 

仕事上の人間関係でHSPという気質がマイナスに働いてしまう可能性が高まってしまうので、HSPは人との関わりが多い仕事には向いていません×

 

4、環境が合わない職場での仕事.

大きなへに作業用デスクが配置されている様子

HSPは五感 (視・聴・嗅 ・味・触) に対する刺激に敏感な人が多いです!!

 

特に、”光”や”音”や”匂い”という刺激に関しては、仕事と密接に関係する場面が増えます○

 

例えば光に敏感な人であれば、蛍光灯の明るさが刺激に感じてしまって疲れやすくなってしまったり、
音に敏感な人であれば、人の話し声や時計や機械音などの気になる音が聞こえ続けるような環境では作業に集中できません×

 

ですので、HSP特有の敏感な部分を刺激するような環境下での仕事は向いていません。

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5、競争意識の高い職場での仕事.

矢印マークが競争している様子

競争意識が高いとなぜHSPに向かないか? というと、HSPという気質は争いを好まない平和主義者だからです★

 

HSPは周りの人の気持ちを察知しやすいので、ライバル心むき出しみたいな関係性だと委縮してしまって持っている能力が発揮できなくなります⤵

 

もちろん平和主義なので、誰かを蹴落としてまで勝とうなんてことは出来ません×

 

競争意識によってやる気がアップするという一面もありますが、HSPにとっては余計なことを考えてしまって本来の力が発揮できなくなるキッカケとなってしまいます。

 

6、単純作業で早さが求められる仕事.

急いでいるサラリーマンのシルエット

HSPの気質上、1のことを10,20と考えを膨らませる傾向があります!!

 

これはわざとしていることではなくてあくまで気質として自然とすることなので、単純作業でも様々なことを考えてしまいます!!

 

要するに、他の非HSPの人にとっては単純作業でも、HSPからすると単純作業ではなくなるということです☆

 

そして一般的に単純作業といえば、その作業の単純さゆえに早さが求められる傾向があります。

 

途中でも申しましたが、HSPは脳内で本当に様々なことを考えているので早さを求められることが苦手です×

 

ですので、単純だから早く出来るだろうということがHSPには通用しないので、こういった仕事は向いていません⤵

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7、スケジュールが決まっていない仕事.

予定が埋まっていないスケジュール鳥

様々な物事のあらゆる可能性を考え、準備を万端にできる能力に長けているHSPですが、
逆に先が読めなかったり予定がコロコロ変わったりで、準備ができないことに対して柔軟に対応できる能力は乏しい傾向があります。。。

 

そのため、全く予想だにしていないことが起こると頭がパニックになってしまいます⤵

 

さらにそこで迅速な対応を求められたりすると、冷静ではいられなくなってしまいます。

 

HSPのプラスな才能が裏目となってしまう部分ですね。

HSPの才能とは?→「HSPが得意なこと 6選☆ HSPだからこその才能とは!!」

 

最後の一言

今回紹介した”HSPに向いていない仕事”というのは、言い方を変えれば”HSPの才能の裏返し”です○

 

ですので、HSPの気質に向いている仕事ではHSPの気質が大いにプラスに働きます⤴

 

HSPの人は自分のHSPの気質の特徴をしっかり理解して、なるべくその気質が生きる仕事をすることが幸せへと繋がります☆彡

 

HSP歴30年の私”akutaka”が初めて執筆した本、その名も…
「HSP特有の生きづらさを軽くするための言葉」

HSPの専門家でもカウンセラーでも本の作家でもない素人HSPだからこそ伝えられる、生きづらさを軽くするためのリアルな言葉や考え方をこの本に凝縮しました☆彡

”HSP気質”を生きづらさの言い訳にしない人生を送りませんか?

 
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