集中力を高める4つの方法とは? 仕事や勉強の効率を上げたい人必見!!

集中力を高める4つの方法とは?
仕事や勉強の効率を上げたい人必見!!
 

一般的によく言われている、集中力を高めるための方法は…

・耳栓をする.

・ガムを噛む.

・集中できる音楽をかける.

など、作業している時に工夫することが多く取り上げられています!

 

もちろんそれらも効果はあるかもしれませんが、正直なところその場しのぎで、根本的な集中力アップにはつながっていない可能性が高いです⤵

 

では根本的に集中力を高めるために出来ることとはなんだ?

ということについて今回は紹介していきたいと思います☆

 

集中力を上げるためには基本中の基本の方法で、さらに誰でも簡単に取り組めることで、尚且つかなり効果に期待できる方法ばかりです!

 

さらにその効果は集中力を高めるだけにとどまらず、様々な良い影響を私たちにもたらしてくれるものなので、
取り組めていない人は100%取り組んでもらいたいと思います○

 
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集中力を高めるための4つの方法

 

方法1 整理整頓.

整理整頓された収納スペース

勉強であれば教科書や参考書、仕事であればパソコンや資料など、集中力を要する作業というのはなにか一点の対象に向かって作業することが多いはずです!

 

では、その集中する対象の周りが汚く散らかっている環境と、集中する対象の周りがスッキリ整っている環境と、どちらの方が集中できると思いますか?

 

答えは一目瞭然ですよね☆

 

明らかにスッキリ整っている環境の方が、あれこれ注意が散漫にならないので集中力が高まります⤴

 

もし散らかっている方が集中できるという方は、散らかっている環境に慣れていてその環境を壊したくないという意識が働いているだけです!!

 

そういう方でも環境を整えて,その環境に慣れると、確実に以前よりも集中することができます○

 

頭がいい人や仕事がデキる集中力が高い人でも、自分の机から他人の散らかった机に移動をして作業すると、確実に勉強や仕事の効率はガクッ落ちます⤵

 

それぐらい集中するためには、それ相応の環境整備が必要なのです◎

 

下記の記事を参考に、ぜひ本気で整理整頓に取り組んでみてください♪

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方法2 ストレッチ.

ストレッチをしている姿のシルエット

集中力を上げるという行為は、”脳”を正常に機能させて”脳”の回転を早めるという行為です○

 

要するに、いかにして脳を働かせるか? ということがポイントとなってきます!!

 

では脳の働きを良くするためには何が必要か?

それは、脳に十分な酸素を送ることです☆

 

脳は酸素がエネルギー源となって色々なことを考えたり、様々な指令を出したりという機能を果たしています!!

 

ですので、脳に行き渡る酸素が少ないと思考力が落ち、指令を出せる量も少なくなってしまい、脳の機能 (働き) は落ちてしまいます⤵

 

酸素が薄いところへ行くとボーッとしてしまうのも、脳へ行き渡る酸素が少なくなるからなんです。

 

なので脳へ十分な酸素を送ることが、脳の機能を高めて集中力をアップさせることにつながりるのです!!

 

ではどうやって脳に酸素を行き渡らせるか?

そこで重要になってくる要素が「血流」です☆

 

脳への酸素の供給は血液によって運ばれていきます!

 

要するに、血流が良く,脳へ運ばれる血液が多くなればなるほど、脳への酸素の供給量も増えるということです○

 

● 集中力を上げるために脳の機能を高める.

→ 脳の機能を高めるために、脳への酸素の供給量を増やす.

→ 脳への酸素の供給量を増やすために、血流を良くする.

→ 血流を良くするために、ストレッチを行う.

という流れを作るために、集中力を上げるためにはストレッチが有効になってくるというわけなんですね♪

 

ストレッチをすることで血流が悪くなる原因である”体のコリ”がほぐれて自然と血液が良くなります!

 

もし大々的に全身のストレッチができないのであれば、
第二の心臓であるふくらはぎを活発にして血流を良くするために、机の下でかかとを上げ下ろしさせるだけでも効果はあります◎

 

他にもコリやすい首をゆっくり回したり、深呼吸をすることなどでも血液の循環はスムーズになります○

あくたかの”痩せ筋”知識

深呼吸はただ深く呼吸するだけですが、私たちの脳や体にとても良い影響を与えてくれます!!こんなに簡単な健康法は中々ありませ…

 

集中力を上げるために、血流を良くして脳へ十分な酸素を送り、脳がしっかり働けるような環境を作りましょう!!

 

方法3 制限の設定.

手を突き出しストップさせようとしている人間

いくら集中力が高いと言われているような人でも、先が見えないことに対して集中力を持続し続けることは非常に困難です×

 

ということは、集中力が持続できる人と持続できない人との差はこの部分にあるとも言えます!!

 

それがこの項目の、”制限の設定” です!!

 

例えば勉強であればこのページまで」という制限や、仕事であれば「今やってることのキリつくまで」というような制限のことです!!

 

集中力が中々持続できないという方でも、「ここまで頑張ろう」という気持ちがあれば、集中力をアップさせることができる人がほとんどです○

 

制限を時間で区切ったり、集中している内容のキリの良いところで区切ったりするなど、集中する制限を設定すると自然と集中力がアップする可能性大ですよ☆

 

方法4 睡眠の質の向上.

横向きで寝ている男性

身に染みて経験したことがあると思いますが、
人間は寝不足の状態の時よりも、ぐっすり寝た状態の時の方が明らかに集中することが出来ます☆

 

ここまでは理解している人が多いです○

 

ですが「集中力を上げるために本気で睡眠の質を上げるための行動に取り組めていますか?」というところが問題となってきます!!

 

ちゃんと寝ないと集中力は上がらないと理解しながらも、寝る前にスマホをいじったり,運動をろくに行わなかったりと、
睡眠の質を上げるための行動がとれていない人が非常に多いんです⤵

 

集中力を上げたいと思っていても、そのような矛盾する行動をとっていては到底集中力を上げることは出来ません×

 

下記の記事を参考に、ぜひ本気で睡眠の質を上げるための行動をとってみてください♪

▼参考記事▼

睡眠の質を上げるために必要な5つの”習慣”を紹介します★  日本は先進国の中で一番睡眠時間が短い国であると同時に、日本人の約7割以上の人が睡眠に不満を持っているという事実があります。 ですが実は、睡眠時間の短さだけが睡眠の不[…]

 

最後の一言

元から足が速い人がいれば遅い人もいるように、集中力が持続しやすい人もいれば途切れやすい人がいることは事実です!

 

ですが集中力というのは、その場の環境や日常生活で生み出されるものですので、その差は必ず埋めることができます○

 

今回紹介した【整理整頓】【ストレッチ】【制限の設定】【睡眠の質の向上】は誰もが取り組めることです!

 

”自分は集中力が持続できない人”と、勝手にレッテルを貼る前に、身近なことから集中力を上げるための行動に取り組みましょう☆彡

 

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