子育てのイライラがヤバい人に必要な7つの考え方とは?

子育てのイライラがヤバい人に必要な7つの考え方とは?
 
私は小学生の娘を持つ父親ですが、全くイライラしない子育てなんてきれいごとだと思っています!!
 
私も妻もこれまで幾度となく子供に対してイライラしてきました○
 
子供も同様に私たち親にイライラしたことでしょう。
 
ですが、親から見た子供も,子供から見た親も、思い通りに動いてくれるわけではないのでイライラの感情が起こることは当然です!!
 
しかしイライラの感情が湧き出てきてからは、考え方次第でイライラが増幅するか減少するかは大いに変わってきます!!
 
そこで今回、「子育てにおいてイライラを増幅させないために必要な考え方」を7つ紹介していきたいと思います♪
 
子供相手に取り乱してしまうぐらいイライラしてしまう人や、”怒っては後悔”を繰り返して自分を責めてしまっている人はぜひ参考にしていただければと思います★
 
それではみてまいりましょう!
 
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子育てのイライラがヤバい人に必要な7つの考え方

 

考え方1 頼れるものは頼る.

握手をしている仲が良い大人二人

パートナーはもちろん,親族や友人など、周りに頼れる人がいるのであれば、イライラが限界を超えてしまう前に躊躇なく頼りましょう‼

 

”育てやすい子供”という言葉を聞くことはあっても、”子育てが楽だ”という言葉はほとんど聞きませんよね?

 

それだけ子育ては大変だということは一般的に周知されている事実なので、周りにサポートを求めることは全くおかしいことではありません○

 

ワンオペ育児であったり,シングルマザーであったり,頼める友人や親族がいないという様な方でも、
行政やベビーシッターに頼るという道はあります!

 

子育てをするにあたって、全く周りのサポートを受けずに自分一人の力だけで子供を育てたという親はこれっぽっちもいません×

 

子育てのイライラがひどいと感じている人は、大好きな我が子をチームになって育てるという意識で、
自分が少しでも楽になるために頼れる人や方法はないか,周りを見渡してみましょう♪

 

考え方2 睡眠の質を上げる.

横向きで寝ている男性

まず初めに、子育てうんぬん関係なく,寝不足はイライラに直結します。

 

しかしそれは分かっていたとしても、子育てをしているとどうしても寝不足が避けられないことってありますよね!!

 

ですが、睡眠時間を十分にとれないからといって諦めてはいけません×

・適度な運動.

・朝&夜のストレッチ.

・寝る前のスマホ禁止.

・朝起きて日光を浴びる.

など、睡眠の質を上げるための行動を心がけると、短い睡眠時間でもグッと体や脳を回復させることが出来ます◎

 

さらに、人間は目をつぶるだけで約80%の睡眠効果を味わうことが出来るので、
ちょっとした隙間時間に目を閉じることを積み重ねるだけでも随分と変わってきます☆

 

睡眠時間を優先することや睡眠の質を上げる行動を心がけて、子育てのイライラに寝不足のイライラが積み重なってしまわないようにできる限りの努力を行いましょう♪

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考え方3 外の空気を吸いに行く.

外で手を広げて空気を吸っている女性

家という,いつも見慣れた景色の中で過ごす時間が長くなると、親も子供も知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまうものです。

 

ですから、理由は度外視でとにかく外の空気を吸いに家から出てみましょう♪

 

正直、外に出たからといって家事や家の中での負担が減るわけではありません×

 

ですが…

・外に出るだけで気分転換になるので、家に帰ってから子供がご機嫌でいてくれる。
・外に出て日光を浴びるだけで、幸せホルモンの”セロトニン” の分泌量が増えるので自然とイライラが減る。
・”今日はこれから何をすべきか?” ということを家の中でなく外で考えると客観的に考えられるようになるので、家に帰ってからの家事等の効率が良くなる。
など、確実に私たちのイライラを落ち着かせてくれる間接的な効果を得ることができます〇
 
外に出るのが大変な場合でも、ベランダに出るだけで全然気持ちは違ってくるので、
家の中でイライラした時はとにかく外の景色を見て,外の空気を吸うようにしてください☆
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考え方4 イライラをアウトプットする.

チェックリスト

”イライラをアウトプットする”とは具体的に、イライラしたことを紙や携帯のメモに書き出してみるということです!

 

子供に対してイライラしてしまったことを冷静になって書き出してみると、ホントにちっちゃなことだらけです。。。

 

そうして書き出したイライラの種を振り返ってみると「こんなちっちゃなことで私はイライラしてたんだ」と笑けてくることもあるでしょう♪

 

このイライラアウトプットを積み重ねていくことで同じイライラを繰り返さないようになるので、結果的にイライラの量が減っていきます○

 

イライラがどんどんヒートアップしていく前に、「どうして自分はイライラしているのか?」を冷静に考えるため、イライラをアウトプットするようにしましょう!!

 

考え方5 子供と親でも人間対人間.

笑顔で我が子を抱っこしようとしている母親

子供に対してイライラした際、多くの親が「小さな子供相手に親の自分がイライラしてはダメ」という感情からついつい自分を責めてしまいがちです。

 

ですがその”自分を責める”という思考がイライラを増幅させているんです!

 

なぜイライラが増えてしまうかというと…

「自分が悪かった」ということで自分の悪い部分を見るようになってしまうと、自然と子供に対してもダメなところに目がいくようになってしまうからです。

 

そうすると、普段であれば「子供なんだから仕方が無いか」ということで済ませられることにも敏感に反応してしまってイライラがどんどん増えてしまいます。

 

そうした、”自己嫌悪→子供の悪いところに目がいく”という悪い流れを作り出さないためには、なるべく子供と平等な立場で接することが必要です★

 

小さい子供が相手だからといって、親の自分が何もかも背負ってイライラを増やしてしまってはいけません×

 

「子供も一人の人間なんだ」という意識を強くもって接することで、余計なイライラが減るだけでなく,子供の人間性の部分の成長にもつながります〇

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考え方6 ”普通の子供”に育てようとしない.

成功して喜ぶ男の子と女の子

「周り(普通)の子供は出来るのに何で自分の子供は出来ないんだろう」

という気持ちから子育てを焦ってしまってイライラすることってホント多いですよね。

 

でもこれって線引きが本当に難しいんですよね。

 

もちろん周りの子供と自分の子供を比べて異変に気付くことはとても大事なことですが、それを個性として認めることもとても重要です。

 

何でもかんでも”普通の子供” という枠組みにとらわれ過ぎて、
「周りの子は出来ているのになぜ自分の子は出来ないんだろう」と思って接すると、ほとんどがイライラにつながってしまいます×

 

ですので「周りの子が出来ているからといって自分の子が出来るとは限らないから仕方がないか」と余裕を持って接することも非常に大事です☆

 

子供は個性の塊なので、そもそも”普通の子供”という概念自体が存在しないと考えても良いと思います。

 

周りの目を気にして普通の子供に育てようとすることをやめることで無駄なイライラは確実に減りますよ⤴

 

考え方7 同じイライラが続かないように対処できることはすぐ取組む.

何か考えが閃いた人のシルエット

愛しい我が子に対してイライラの感情が湧き出てしまうということは、確実にイライラしてしまうなにか原因があるということですよね!

 

でもイライラの原因って解決させられることがほとんどなんです○

 

例えば、子供がご飯をこぼしたりスプーンなどの食器を落としてしまうなどの食事中のイライラの場合…

● ご飯がすくいやすくなるような器に変えたり,スプーンや箸などを置く器を用意してみる.

● 食事中はエプロンを付けたり,椅子の下に新聞紙を敷いておくなど、食事中に汚れたりこぼしたりすることに敏感にならないようにしてみる.

などのように、イライラの原因を根絶できるかもしれない対処法があるわけです〇

 

ですので、「なんでご飯や食器をこぼしたり落としたりしてしまうの!!」

「あぁ”~、ご飯をこぼしたからまた掃除しなくちゃいけない⤵」などとイライラするだけで終わらずに、

 

「今イライラしてしまったことを今後起こさないようにするために何かできることはないか?」と考え、解決に向けて行動を起こすことが非常に大事です〇

 

イライラの芽をどんどん摘んでいって、日々のイライラを減らしていきましょう♪

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最後の一言

子供と接しているとイライラというのはどこからともなく湧き出てくるものですが、不必要なイライラというものは確実に存在します〇

 

イライラというのは1つ増えるだけで更なるイライラが生まれてしまいますが、
反対に1つ減れば違うイライラも無くなってどんどん減っていくという特徴があります!!

 

今回紹介したイライラを減らす考え方を意識して子供と接し、不必要なイライラをどんどん減らして”笑い顔” をどんどん増やしていきましょう☆彡

 

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