不眠の原因となる5つの行動★ 当てはまっていないか今すぐチェック.

不眠の原因となる5つの行動★
当てはまっていないか今すぐチェック.
 
人間は、睡眠の質を上げる行動にいくら取り組んでいても、反対の睡眠の質を下げる行動を少しとっているだけで不眠を引き起こしてしまいます!!
 
逆に自分が睡眠の質を下げている行動をとっていることに気付き、その行動を改めるだけで睡眠の質がグンと高まる可能性も十分にあります⤴
 
私も知らず知らずのうちにとってしまっていた睡眠の質を下げる行動を改めたことで、うつ病によるひどい睡眠障害が薄れました!!
 
そんな私から今回、ついついとってしまいがちな「睡眠の質を下げる行動」を5つ紹介していきたいと思います☆
 
睡眠の質を大きく左右する”NG行動”を自分がとってしまっていないか必ず確認してくださいね!!
 
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不眠の原因となる5つの行動

 

1、寝室での考え事.

考え事をしている女性のイラスト

なにか考え事をしてしまって寝れなくなった”という経験は誰しもがあるはずです!!

 

これは考え事をして脳をフル回転させてしまっているから寝れなくなるんです×

 

もちろん眠らないために意図的に考え事をするわけではないので、”考え事をしない”ということは難しいと思います。

 

そこで重要になってくるのが、「考え事をする空間」です!

 

その日の反省や明日の大事な仕事のことなど、眠る時に突然襲ってくる考え事、、、

 

もし寝る直前に考え事が頭を支配しそうになった時は、そのまま寝室で考え込むのではなく、一度違う空間(部屋)に行きましょう!!

 

それは「寝室=寝るための部屋」ではなく、「寝室=考え事をしてから寝る部屋」とインプットされてしまうことを防ぐためです★

 

ごく稀に寝る直前に考え事をしてしまって寝れなくなるのであればそれほど心配はありませんが、
問題は寝室に行ってから考え事をしてしまって寝るのが遅くなってしまうことが常習化してしまうことです⤵

 

頻繁に考え事によってスムーズに眠れない人は、寝室に行くだけ(ベッドに寝転ぶだけ)で脳が活発になってしまっている可能性があります!!

 

そんな人は寝室に行く前に、今日の反省や明日のことなどをメモ帳に書き出したりして、頭をできるだけスッキリさせてから寝室に向かいましょう!!

 

それでももし寝室で考え事をしてしまいそうなときは寝室から一度離れて、暗くて静かな別の空間で考え事をして落ち着いてから寝室に戻りましょう☆

 

寝る前の考え事が睡眠の質を下げている自覚があるという人は、”寝室という空間が寝るための空間なんだ”ということをしっかり脳にインプットさせましょう♪

 

もし!!それでも考え事をしてしまう時は、安全で依存性のないメンタルサプリを用いることを検討してみてはいかがでしょうか?

▼参考記事▼

うつ病闘病生活7年目の私が、メンタルサプリを3つ紹介します☆私は長時間労働やパワハラなどが原因でうつ病になり、現在闘病生活7年目です。 そんな私から、・毎日が生きづらい…・うつ病の薬をやめたい…・楽しいと思う[…]

 

2、寝る2時間前以降の食事.

ワインボトルとワイングラスとパスタ

なぜ寝る前に食事をすると眠りに影響するかというと、、、「消化するために臓器が活発に働くから」です!

 

食べてから間もない時間で寝ようとすると、
脳は寝るモードになっているのに、臓器はフルに消化活動をしているため、深い睡眠がとれなくなるんです⤵

 

食べる量にもよりますが、基本的に夜ご飯は多く食べる人が多いので、ご飯を食べ終えてから消化活動が落ち着くまでに2時間程度かかります!

 

ですから、寝る2時間前には食事を終わらしておくことが不眠解消に繋がるというわけなんですね○

 

もしご飯を食べてから寝るまでに2時間も確保できないという人は、食べる量を減らしましょう!!

 

いつも通り食べて消化活動が落ち着く前に寝ると、
睡眠の質が下がること以外にも、消化不良で脂肪が増えてしまったり腸内環境が荒れてしまったりします××

 

食べる量を減らして少々物足りなかったとしても、消化活動を落ち着かせて質の高い睡眠をとる方が何もかも好都合です○

 

3、15時以降の仮眠やうたた寝.

眠そうな顔をしている犬

寝る時間にもよりますが、日が変わる0時ぐらいまでに寝る方は、
15時以降に仮眠やうたた寝をしてしまうと、夜スムーズに寝付けなくなる可能性が高くなってしまいます×

 

休みの日などに15時以降に昼寝をしてしまったり、電車で通勤している人は帰りの電車の中でうたた寝してしまったりすることです。

 

しかしながら15時より前に仮眠をとることは、ストレス解消になったり午後からのエネルギーの充電ができたりと良い効果ばかりです!!

 

ですので、お昼の仮眠は積極的にとるようにしてくださいね!

「昼休みに昼寝をすると想像を超える3つの効果が‼ただし注意点アリ.」

 

もし15時以降に寝てしまいそうなときは夜の睡眠のためにグッと我慢してください‼

 

4、寝る前の脳を活発にしてしまうこと.

暗闇でスマホを操作している男性

寝る前のスマホはダメ” ということは聞いたことがあると思います!

 

なぜ寝る前のスマホがいけないかというと、
スマホで見ている内容やスマホから発せられているブルーライトが脳を活発にしてしまうからなんですね⤵

 

ですが逆に言うと、脳が活発にならないような内容のものをブルーライトに対する対策をしっかり講じて見るのであればそれほど問題ではないんです!

 

でもスマホ以外にも、寝る前の脳を活発にするものはたくさんあります、、、

・刺激の強いテレビ.

・興奮してしまうゲーム.

・物語を考えてしまう本.

・音や音域の抑揚が激しい音楽.

これら全てが脳を活発にしてしまう寝る前にとってはいけない行動です!

 

不眠に悩んでいる人は、いかに脳を落ち着けて眠りに付くかを考えましょう☆

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5、寝る前の体に刺激を与えること.

暗がりでトレーニングをしている男性

前項目で、寝る前に脳を活発にしてはいけないと言いましたが、これは体に対しても同じことが言えます!!

 

ランニングや筋トレなど体を激しく動かすことはもちろん、血流が急激に活発になる40度以上の熱いお湯でのお風呂やシャワーなども体に刺激を与える行動です。

 

体が落ち着くには、激しめの運動であれば約2~3時間、熱いお湯でのお風呂などは約1~2時間かかります!

 

とはいうものの、運動やお風呂などで体が刺激を受けて血液の流れが活発になった状態から、
時間が経って血液の流れが落ち着いたときというのは逆にスムーズ入眠がしやすい状態と言われています!

 

ですので、上記のような体を刺激するような行動は、血流が落ち着くまでの時間をある程度逆算して行うと不眠解消に繋がります○

 

特に血流がいい具合に良くなるストレッチを、寝る30分前ぐらいに行ってから眠りにつこうとするとスムーズに入眠できて睡眠の質が向上しますよ★

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最後の一言

今回、不眠に繋がる行動を5つ紹介しましたが、基本的には寝る前の行動が睡眠の質のカギを握っています!

 

不眠を解消させるには、いかに体・脳を落ち着かせて眠りにつくことが出来るかがポイントです!

 

睡眠というのは体や脳の最大の疲労回復手段なので、いかに質の高い睡眠をとれるかが人生を左右します!!

 

もし不眠の原因となるような行動をとっているのであれば今すぐ改善してくださいね♪

 

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